超Zスプリガン考察
⬆斧繋がり
ケルベウスと9/22の商品の下書きを間違えて消してしまって絶望しています。こんにちは。
新セットの「超Zスプリガン」をデフォルト改造の新パーツ、またレイヤー単体やフレーム単体での考察を行おうと思います。
・超Zスプリガン・0W・Zt´
新パーツ3つとかなり豪華な改造ですね。(内1つは´ですが…)ブラストジニウスやツインネメシスのブースターを彷彿とさせます。
改造は私的にはスプリガンらしさは少し感じません。何かもの足りないって感じですかね。
ウォールがダメなのかな…
個人的にはスプリガンはロックが少し緩めでアタック相手の時はぶつかり合うというイメージがあるのでそのせいだと思います。まる。
・新パーツ「Zt´」は革命児となるか
´なのに防御持久軸もある「Zt´」
まあやばいポテンシャルがある気はしますね。
1番実用的なのは恐らくボールなきがします。それでこの軸が環境に入るかですが…
まあ無理でしょう。恐らく1番ベストなのはデフォを少しいじって相手と同回転にしてベアリングをかもることですが…
「バースト耐性ヤバスギル・スキルな火竜」とか
「50パーセントの確率でしかタイマンをはらせてくれないし同回転でもバーストしづらい神世代の負の遺産」とかいますし
そもそも同レイヤーミラーだとバーストが起こりません…
自滅してる…
レイヤー考察
比較対象はSrとL⇔REでしょうか(全部違うから比較にはならないとは思うってのが私の意見。もちろん突き詰めれば有利不利、及び上か下かってのがわかってくるとは思っています。順位的なのは暫定で決めて、でもどれも個性があるよねって言うのが個人的な考えです。)
その前にレイヤーの簡単な考察というか説明
能力の超Z何とかによってバーストしなくなります(バーストである必要性なくね)
でも正直ロック3つも進められたことがないのであってないようなものなのではないかな…と思います。むしろ形状変化の方が大切だったりして。
半分だけ開いたりしたら持久落ちちゃうきがしますし、できるだけシュートパワーを鍛えるか、ロック開閉を繰り返してバネを緩くするか(緩すぎたら引っかかるだろうけど)して確実に開けるようにしたらいいかと。途中で押されて閉じても持久落ちちゃうのでバネを緩くする(使い込む)のはあくまでも最後の手段でしょうね。
形状はHやrPのような感じです。カオス型というか…まあ持久っぽい形ですね。
でもその割にはかなり隙間は少ないです。
超Z覚醒後は艦これの天龍の頭のあれが生えてきたみたいな感じになります。(画像のような状態にはなりません。開く時は片側のみが開きます。)
形としては傾斜のせいで特別な雰囲気に見えますが当たるところ以外を直角にすれば…つまり傾斜を除けばrPなんかに近い感じな気がします。
相変わらずカオスタイプですね。
ただ一つ違う点としてカオスシリーズとかrPなんかは右の方の角が小さく、左の方の角が大きいという特徴があるのですが(パッと見)CZSにはそのようなものはありません。むしろそれが逆転してます。つまり右が大きく左が小さい右回転(左回転時は左が大きく右が小さくなる)。凄い。なのでカオス系統かホルスード系統かで言えばホルスード系統に近いですね。
ロックはガチガチ。とまでは行きませんが普通に固いです。少なくともこの丸さだと反則なのでは…(上にも書いたけど超Z覚醒要らないんじゃ←)
散々デスサイザー・インフィニティ・サバイブった超Z覚醒ですがベアリングをつけてもバーストしづらくなる…つまり全力で打てるのは高評価です。全力で打てるのでLやTやWを使う時弱く打つことによって弾かれて擦れて負けると言ったことを減らせますね。
さらに低速バーストもされません。(相手とこちらで回転差がものすごくある時はするかもしれませんが…)
なくても十分実用的だったかもしれないけどあることによってより実用的になったって感じですかね。というか改造の幅が広がったというか。
レイヤー考察(環境的な)
環境の前に前述したSr、L⇔REとの差別化点を語りたいと思います。
・差別化点
・Srと比べて
まず1つ、形状が違います。それと大きさ。
形状の違いは右回転の時特に大きく影響してくるように思います。
Srは右の時にスマッシュ、左の時はアッパーになるという特性がありました。
それが無くなることによって良くも悪くも差が出てきます。
例えばディーピングなカオシングに対して…つまりはまとめればスマッシュ攻撃に不利な相手に対しての役割が変わってきます。これらのレイヤーはrPやeF、限定ならsテリオス等、下方向に隙間の多いレイヤーに有利でありSr等スマッシュを放つレイヤーに不利という立ち位置にあり、時折見られる相手です。これらのレイヤーはマキシマムGに強いためマキシマムGへの有効な対策にもなるので時折見られる環境メタ(超Zで言うoEなどの枠)です。
またoEとの違いとしてそれなりに逆回転にも強いので汎用性は高いです。
そんなヤツらに有利が取れないのは少し痛いですね。
これらのレイヤーは基本的に「対バースト耐性」が問題になっていて持久面はあまり問題ではないレイヤーたちですのでそれらとの持久勝負は少ししんどいです。
無チップベアリングディープをバーストできないのは少しやばいのでは…(ベアリングとディープは能力的に相性いいのはありますが(クエストとオーブ的な)Srなら余裕でバーストできたあたりやはり少しやばいのかな…と思います。)
丸くなったことも関係していると思いますけどね。
で、逆に良さげなところですがやはり大きく丸く重くなっているので弱くはないです。大きくなることにより下にも書きますがフレーム選択によって色々と変わってきます。
あとやはり1番の差別化点はバーストされづらいところですかね。これによりマキシマムG相手でも逆全力でいなし切られないなんてこともあるのではないのでしょうか。
まああとバーストしないとわかっているので気兼ねなく打ててメンタル的にアドです。
上に書きましたが強く打つことにより擦れて負けると言ったことが無くなるので勝ちやすくなります。これはより擦れやすくなった新フレーム「W」と組む時にどちらを選ぶかと言った時は重要なポイントになるのではないでしょうか。
また有利不利に関してですが基本的には同回転で語るものではないので「全有利」に近いですかね。(実はちゃんと試してないのでとりあえず偏見で決めつけてます。後から追記する予定です。出来れば。多分…。)
基本は吸収ベイなのでマキシマムGに対する対策…つまりマキシマムGに勝てるような改造を用意するのが勝利の秘訣となる予感がします。でもそれでいて他のベイにも勝てないといけないのでディスクの選択が最も大切なのではないでしょうか。(それ以外を変えると役割から変わってしまうため)
選択肢…P、L、T、W辺りですかね。(プラネットタワーになってますね。面白。)
・L⇔REとの差別化
偏重心じゃない、バーストしづらい、このふたつだけでかなりの差別化です。それと形がL⇔REが独特なのであちらから差別化してきてますね。試した感じミラーはどちらも同じ感じなので好みでいいのかと思います。3on3だと共存すると柔軟に立ち回れるのではないでしょうか。
で、環境の考察
まずレクイエム派と超Z派に別れるでしょうね。あとはどちらが増えるかですが個人的にはCZの方が色々と今環境では使えるのでCZが主流になると思います。
で、もっとやばくなるのが3on3
あの研磨機を買っている方ならレクイエムと組んで全ベイ両回転、超汎用性の広いデッキが汲めます。足元が少し悩むところですがそれ以外だと3on3がめんどくさくなること間違いなし。
Srだと出来なかったことが出来るようにもなっているので大なり小なり環境は動きそうです。
・新フレーム「W」
重いでかい丸いの強そうな要素しかなさそうなフレームです。これを付ければ29over。
でも分厚いのです。PやBのような「超万能とりあえず付けとけ」的なフレームではないですね。
まあでもみなさんご存知の通り分厚いフレームはベアリングと組んだらえぐえぐな粘りになっちゃいます。
というわけで大体は「ベアリング専用」となってしまいます
で、このフレーム、超万能な訳では無く、LTよりもさらに一癖あるようなフレームとなっています。ですが使いこなせばそれらをも超える力を持っています。
・一癖部分
大きくなったことによってちょっと殴られるだけですぐ擦れてしまうためシュートパワーしだいだとそれだけで止まってしまいます
強く打たないといけませんね。
また擦れやすくなることによりミラー(同じ)回転で不利になりやすくなってしまいます。
これはもう地獄火竜とか斧巨人とか専用感がしますね…。
・強いところ
重い
で、丸くて大きいのでLよりもスムーズに粘ってくれる印象です。ターンは持ってないので知りません←。
一長一短な気がしますね。
・LとWどっちがいいのか
L=TとしてWと比較してみましょう
重さ、大きさ…つまり単独持久だと恐らくWの方が上ですね。
試してないのでわかりません。あとから試したら追記します。(試せたらっていうの重要)
で、LとWの選択ですがこのふたつの共通点のひとつとして「できることなら相手と逆回転で勝負を挑みたい機体につけるフレーム」です。つまり同回転ではそこまで強くない(擦れなかったら強いかもしれないけど)な子達な訳です。
となると神以降のスプリガンに付けるのが安牌、時点で同回転の少ないヘルサラDなどの左回転に付けるのが安牌になると考えてます。
ですがヘルサラDミラーを考えるとメンタル面とか色々(アタックbLとかいうテロリストが来る可能性とかありますし)考えると大体「S」につけようとなる訳です。
じゃあなんでサラが1番強かったかと言うと外重心だからなんですね。
まあでもそこは本題ではないので置いときましょう。
で、その「逆回転のやつ」らにつけるわけですが個人的には「L」派です。
これはもちろんどっち派というのが大半で絶対こっち!とはならないと思いますが少なくとも私は「L」が好きです。
私はLです。
と言ってもこれはCZSで回す時の話。
なんでLなんでしょうか。
これはLがWより系が小さいことが主な理由です。
LはWと比べると小さく軽いです。ですがだからといって弱い訳では無いです。
いやまあWよりは弱いんですけどね。
ここで私が考えたのは「W」相手なら同回転にすればいいのではないか、ということです。
Wはどうしても強力な攻撃を食らうとすれてしまいます。そのため「Lより粘るけど殴り合いだとLの方が有利」となります。
よってW以外に有利でかつWも倒すとなるとWミラーで粘るのではなくLでこちらから倒しに行くのがいいのではないかと思い私はLがいいのかな。と思います。
もちろん逆、CZS+Wで必ず逆回転になって粘りまくって勝つのもいいですが個人的には「一機体であらゆるベイに勝てる汎用性を出したい」のでこのようにしました。
そもそもL、T、W系統…つまり「分厚いフレーム」は基本的に就職先がベアリングしかありません。そのためここでの選択は非常に重要になります。
そして「Wは基本就職先がベアリングしかない」「LはWに粘りあいで勝てない」「殴り合いだとLが勝つ」
つまりWを見るなら同じ軸でLを履けばいいかなという考えので私としては超Zスプリガン=L、Tなのかなと思います。
そしてLであることはCZ覚醒とも繋がっていてCZ覚醒させておきたい=強く打たないといけない場面は少なからず出てくると思います(覚醒に関してはhS対面やアタック対面等、強く打ちたい場面Xt+アタック対面等)
その時Wでシュートミスするとえげつなく暴れて(オーバーできるかもですけど)だいたい自分がオーバーorスピンしてしまいます。
そういったメンタルからくるミスをなくす為にもLの方がいいのかな…
と思います。
・おまけ
これは「WとLの比較」であり「CZSの結論はWかLか」ではないので個人的なおすすめディスクも書こうかと。
・0P…同回転で強気に出たいあなたに。
案外粘ってもくれますしベアリングとの相性もアトミックとの相性もいいディスクです。
・Ω…うわ出た。
今回のセットで所持率がかなり上がったディスク
これにより「アウターがないから…」という言い訳が通用しなくなったとともに「アウターがあるから勝てる」という上位勢のマウントも減らせます。(今の環境はオクタも重要な気がするのでアウターが配布されたからと言ってターミナルに通わなくなるのはやめてターミナルは通い続けれれば通い続けることをオススメします)
(また、オープンに関してですがアウター使うような人はもう持ってるし使わない人は手に入れても使わないだろうと言う話をとある方としました。私もそう思います。環境が変わると言うよりかは適正化が図られただけで大きくは変わりません。よって勝てるカスタマイズも変わりません。)
と、話を逸らすのはここまでで。
アウターの強力な遠心力は持久の底上げと共に超Z覚醒ウイングの展開にも一役買ってくれます(体感)。お子さんのシュート力が足りない…などでお悩みの方は試して見てはいかがでしょう。
軸先はベアリングでもよし、相手と同回転に常にしやすい能力を活かしてオービット、アトミックなどのボール軸でもよしの万能ディスク。軽くなるのとトップヘビーになるのでオーバーや唐突なバランス崩壊には注意(と言ってもプレイ中は出来ないのでシュートとか足元とかで調整すればいいと思います。)
おまけのおまけ
おすすめのドライバー
・ベアリング以外ならオービット、アトミックです。これでも結構やれます。そして3on3ならリフトベアリングをレクに回すことが出来るので結果ハッピーになります。
・デストロイ´同回転でバンバン殴っていきます。バーストしなくても遊びを減らす目的で´。
・オクタデストロイ´のスタミナ版。重さで蹂躙していきましょう。
★追記予定
ウイング開く時と開かない時どっちが粘りで有利なのか?
記録撮る気力あれば追記します。