ベイブレードのルール改定について個人的に思うこと
アンチじゃないです
・ベアリングドライバーを代表とする摩耗ドライバーのルール改定について
個人的には△~✕くらいの改定案
フラットベアリングとかいうやつがどっか行くのはともかく
「意図的かどうか」という裁判でもしないとわからないようなことを
「ジャッジが判断」しないといけないのがとても難しところですね。
フラットベアリング自体が「ルールのグレーゾーン」な所はありましたが
G1の「WBBAジャッジというジャッジ最高峰で代表格であるような人間」が「ジャッジの判断」で通したからG4などでも通していた(通るものであるとジャッジが言った)のでここでも
「ジャッジの判断」
という言葉を使われるとルールを変えたいのかそれとも「縛ってもいいよ」ということなのかが分かりませんね。
しかもジャッジの判断であれば
ジャッジ自身がベイブレードに詳しければともかく
全国展開している店舗は比較的多い印象ですがジャッジの方や参加者の方があまり詳しくなければ狡いようですかおそらく今までのように横行するのかなと思います。
バイト等の雇用形態で悪くいえば仕方なくジャッジを見ている方もいるでしょうし、それらのような方が意図的かどうかを判断できるのかというところです。
エクストリームなどのようなやつは意図しなくても削れますがそれを許しちゃうとそれこそイールディングみたいな形とかに削るかもしれませんしね。
とはいえめちゃくちゃ厳しく見るとリボとかエタみたいなシャープ軸は普通に使ってても丸くなりますし…
本当に線引きが難しいルールです。
それと個人的に気になってるのが研磨の取り締まり対象が軸先のみなところ
覚醒ボルカニックや覚醒ホールドは許容するということでしょうね。
覚醒エクプラというチップを多少削ったものもあるのですがチップの為スタミナディフェンスモード時は「軸先」として機能してません。そこも気になります。
そして3on3両回転2機体以上採用不可ルール
これもまたうーんという感じ
というのも両回転って基本的にレイヤーが強いと言うよりじくを特化させれるので一方回転を〆るのが大きな役割で、それを考えるとそもそもこの決定はミラーを減らしているので両回転の数は減れど1機体あたりのバリューは上がるしそもそも今超絶Sがない構築も存在していると思うのでなんか厳しくないかという印象を持ちましたね。おそらく公式的には両回転による送りを減らしたいのでしょうが同回転ひかなければ勝てる両回転機体がむしろ増えそうな気がしましたね。
あとこのルール下だとロード以外を採用する理由がなくなりそうな気がします。
使う側も使われる側も悩むようになるので頭の体操にはいいのかなぁ。
後、ジャッジが長引かなくなるのでそういう点ではとてもいいですね。